ピル外来

私たち鉄鋼ビル丸の内クリニックは、いつでも女性の味方でありたい。そして、通いやすい、続けやすいピル外来を目指しており、多くの方のニーズにお応えできるよう体制を整えております。「ピルを服用することへの不安」や「人には言えない悩みをお持ちの方」は一人で悩まず、当院に相談していただいて、少しでもその不安を解消いただきたいと考えております。また、皆さまのご負担にならぬよう、安心価格でピルを提供いたします。 ※全て女性医師が対応します。

低用量ピルの費用

低用量ピル ホルモン配合パターン 服用開始日 価格(1シート)税込
マーベロン 一相性 生理1日目 2,200円
トリキュラー 三相性 生理1日目 2,200円
シンフェーズ 三相性 生理開始後、最初の日曜日 2,200円
  • 上記の価格に診察料が含まれます。
  • 処方なしに低用量ピルのご相談のみの場合は2,200円(税込)となります。
  • 初診時は、血液検査がありますので追加で3,520円(税込)かかります。
  • どの低用量ピルにするかは、患者様のご希望をもとに医師と相談して決めていただきます。

緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)の費用

緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)ご希望の場合、国内における緊急避妊薬承認薬である黄体ホルモン(レボノルゲストレル )1錠1回を処方致します。

緊急避妊ピル 価格(1セット)税込
レボノルゲストレル錠1.5mg「F」 9,900円
  • 上記の価格に診察料が含まれます。
  • 処方なしに、ご相談のみの場合は2,200円(税込)となります。

生理日移動ピルの費用

生理日移動ピル 価格(1セット)税込
プラノバール 4,400円

上記価格に診察料は含まれます。

ピルの使用目的

ピルの使用目的は、様々なものがありますが、鉄鋼ビル丸の内クリニックのピル外来では、以下の3つの目的で使用しています。

1.避妊、生理不順、生理痛の改善、生理前症候群(PMS)の改善・・・低用量ピル
これは、一般的なピルの使用目的で、低用量ピルを長期で使用します。マーベロン、トリキュラー、シンフェーズがこれにあたります。いずれも、自費診療で1ヶ月分2,200円となります。尚、診察の結果、保険診療での処方になる場合があります。

2.緊急避妊
女性が望まない妊娠を避け、緊急に避妊の効果を高めるために、ノルレボ錠(承認薬)による緊急避妊のご相談をしています。
緊急避妊は、何度も繰り返して内服するものではなく、緊急時の対応とご理解ください。

3.生理日移動
旅行や結婚式などの、生理が来てほしくないイベントの際に、生理周期をずらすご相談をしています。生理周期によりコントロールが難しいこともありますので、ご予定が決まっている方は余裕を持っての受診をお願いしています。

予約・診療の流れ

★低用量ピルをご希望の方は下記の案内をお読みいただき、
WEB予約ページよりご予約をお願いいたします。

1.低用量ピル
低用量ピル初診の方:当院で、初めて低用量ピルをご希望の方(他院で処方され、現在内服中だが、当院は初めての方も含む)は、先ず 婦人科医(女性医師)の診察を受けていただきます。初診時は、副作用チェックのため、最大3か月分の処方となります。予約は、Web予約の「低用量ピル初診」からお願い致します。また、2回目の受診からは、簡単処方で土曜日の来院も可能です。但し、安全に薬を継続するため、年に1回は、婦人科医の診察を受けて下さい。
低用量ピル再診の方:当院で、低用量ピル処方2回目以降の方は、月~金曜日の9:00~17:30(昼休み時間:12:30~14:00は除く)、さらに土曜日の9:00~12:30も対応可能です。但し、ピルについて相談ご希望の場合は、婦人科診療日に受診なさるようお願いいたします。最大6ヶ月分のピル処方可能です。前回のご受診(処方・診察・検査いずれか)より2年以上ご受診がない方につきましても、「初診」となります。予めご了承ください。低用量ピル再診予約は、Web予約の「低用量ピル再診」からお願い致します。副作用のチェック目的の血液検査「あり」と「なし」がありますので該当する方を選択してください。血液検査は、できれば半年に一度、最低でも1年に一度は受けていただきます。

ピル(OC)簡単WEB予約

◇担当医師表【婦人科】 ※全て女性医師が対応します。
午前
09:00-12:15
(受付時間)
中村 彬子 中村 彬子 山藤 晶子 吉田 穂波 中村 彬子 (休診)
午後
14:00-17:00
(受付時間)
中村 彬子 中村 彬子 (休診) 丸山 綾
※第3木曜日休診
中村 彬子 (休診)

水曜午後、土曜日の診療はお休みとなります。


2.緊急避妊

受付時間は婦人科担当医師表をご確認ください。
処方は婦人科医師のみの対応となりますため、婦人科休診日は処方できないためご注意ください。

3.生理日移動
受付時間は婦人科担当医師表をご確認ください。
処方は婦人科医師のみの対応となりますため、婦人科休診日は処方できないためご注意ください。

当院にて処方ができない方・できない可能性のある方

  • 40歳以上で、当院にて直近一ヵ月以内に処方ない方
  • 50歳以上・閉経後の方
  • 妊娠している。もしくは、その可能性がある。
  • 現在、授乳をしている。
  • BMI30以上の肥満の方
  • 以前、ピルの成分で過敏な反応が出たことがある。
  • 乳癌や子宮内膜癌などのエストロゲン依存性悪性腫瘍がある。もしくは、その疑いがある。
  • 子宮頸癌がある。もしくは、その疑いがある。
  • 異常性器出血があり、診断が確定していない。
  • 血栓性静脈炎、肺塞栓症、脳血管障害、冠動脈疾患がある。もしくは、過去にこれらの病気になったことがある。
  • 1日15本以上喫煙し、年齢が35歳以上。
  • 偏頭痛があり、「視界にチカチカした光が出てきて、光が拡大してギザギザした光となり、中心が見えにくくなる」といった視野の異常が見られる。
  • 心臓弁膜症があり、肺高血圧症や心房細動が見られる。
  • 心臓弁膜症があり、以前、亜急性細菌性心内膜炎になったことがある。
  • 糖尿病があり、糖尿病性腎症や糖尿病性網膜症になっている。また既往の方。
  • 血栓ができやすい体質。SLEの方。
  • 抗リン脂質抗体症候群である。
  • 4週間以内に手術を予定している。
  • 手術を受けてから2週間以内。
  • 産後4週間以内。
  • その他、長い間安静状態にしている。
  • 肝臓に重篤な障害がある。
  • 肝臓に腫瘍がある。
  • 脂質代謝に異常がある。
  • 高血圧である(軽度の場合は除く)。
  • 耳硬化症がある。
  • 妊娠中の、黄疸や持続的なかゆみや妊娠ヘルペスになったことがある。
  • 現在、身長が伸びている。

※上記以外でも、医師が処方に適さないと判断した場合は、処方できないことがございます。

鉄鋼ビル丸の内クリニック

〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2 鉃鋼ビルディングB1F
TEL.03-6212-3888
(8:30~17:00 ※土曜:9:00~12:30 日・祝除く)

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